帳票出力後の確認
このページでは、クイックスタートの帳票出力で帳票出力を行った後に記録されるログや、現在の帳票出力の利用状況の見方を説明します。
ログを確認する
ログ画面では、過去に出力した帳票の実行履歴を確認します。
帳票出力の証跡として利用することや、問題発生時の原因調査に活用することができます。
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サイドバーの[ログ]をクリックしてログ画面を表示します。
帳票出力の手順の中で帳票出力を1回実行したため、その結果が以下の図1のように表示されます。

図1:ログ画面
[詳細]欄の[…]ボタンをクリックすると、[ログ詳細]モーダルが表示されます。
[ログ詳細]モーダルでは、帳票出力処理の各処理の実行結果や、帳票出力API実行時のパラメータを確認できます。
図2:ログ詳細
コストを確認する
コスト画面では、帳票の出力枚数や利用可能な残り枚数が表示されます。
ここでは、帳票を出力した分の出力枚数が正しく反映されていることを確認します。
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サイドバーの[コスト]をクリックしてコスト画面を表示します。

図3:コスト画面
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[サマリー]で残り枚数と利用枚数を確認します。
[残り枚数(枚)]が残り95999枚、[Cast(ページ数・枚)]が1になっていることを確認します。
※上記の数値は例です。ユーザーごとに契約内容や利用状況が異なるため、表示される数値は異なります。
図4:サマリー
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[月別出力枚数]では、月ごとの帳票出力枚数が棒グラフで表示されます。
帳票を出力した月のCastの出力枚数が1になっていることを確認します。
※同じ月に他にも帳票を出力している場合は、その出力枚数も加算されています。
図5:月別出力枚数棒グラフ
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[帳票定義別出力枚数]では、帳票定義ごとの帳票出力枚数が円グラフで表示されます。
「仕入品購入申請書」の出力枚数が1になっていることを確認します。
※コンボボックスの作業ディレクトリ名が「01_申請・申込書」になっていない場合は、「01_申請・申込書」を選択してください。
※同じ年に帳票定義「仕入品購入申請書」を出力している場合は、その出力枚数も加算されています。
図6:帳票定義別出力枚数円グラフ