API
API画面では、帳票出力APIの実行に使用するAPIトークンの管理、接続許可IPの設定、および実行履歴の確認ができます。
API
帳票出力で使用するAPIトークンの確認、再発行、コピーができます。
また、APIトークンの有効・無効設定、コメントの入力、接続許可するグローバルIPアドレス(IPv4のみ)を指定できます。
実行履歴
帳票出力APIを使用して帳票出力した履歴を確認できます。
直近10件分のAPI実行履歴が表示されます。
API

図1:API画面
APIトークン
APIトークンが表示されます。 このトークンは帳票出力APIを利用して帳票を出力する場合に、認証情報として使用されます。
Danger
APIトークンは重要な認証情報です。
不正利用や情報漏えいの原因となるおそれがあるため、第三者に共有しないでください。
コピー
コピーアイコンをクリックすると、APIトークンをクリップボードにコピーします。
再発行
[再発行]ボタンをクリックするとAPIトークンの発行モーダルが表示されます。
モーダル内の[発行]ボタンをクリックするとAPIトークンを即時に再発行します。
Warning
再発行後は、元のAPIトークンに戻すことはできません。
新しいトークンが即時に反映されるため、元のトークンを使用できなくなる点に注意してください。
有効・無効
APIトークンの有効・無効を設定します。
初期値は[有効]です。
[無効]に設定した場合は、このAPIトークンを使用した帳票出力ができません。
コメント
任意のメモを入力します。文字数上限は400文字です。
接続許可IP
APIトークンを利用できるグローバルIPアドレス(IPv4のみ)を個別のグローバルIPアドレス(IPv4のみ)またはCIDR形式で指定します。
指定したグローバルIPアドレス(IPv4のみ)からのみ接続が許可されます。
初期状態では、接続許可IPは設定されていません。
接続許可IPの要件は以下のとおりです。
- 最大20個
- 400文字以内
Warning
接続許可IPを設定していない場合、すべてのグローバルIPアドレスからAPIトークンを利用できます。
実行履歴
APIトークン利用の直近10件の実行履歴が表示されます。

図2:実行履歴
表示内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 帳票出力APIの実行日時が表示されます。 |
| ランタイム | 帳票出力に使用されたランタイム(CastまたはExpage)が表示されます。 |
| 帳票名 | 出力対象の帳票名が表示されます。 |
| 帳票ID | 出力対象の帳票IDが表示されます。 |
| ステータス | 帳票出力処理の結果(success:成功、warning:警告、error:エラー)が表示されます。 |
10件より前の実行履歴についてはログ画面から確認できます。